線形代数

線形代数 集合

集合とは物の集まりのことである 一つの集合Aがあるとき、Aを構成する個々のものを元という 例えば、ごはん、みそ汁、玉子焼き、納豆の朝ごはんという集合があるとき、ごはんはげんである。 ごはんが朝ごはんの元であることを表すとき ごはん∊朝ごはん と書く

線形代数の歴史

1:歴史 線形代数は連立一次方程式の解法の研究の過程で発見された 1.1:連立一次方程式とは 一般に線型方程式ともいう。 X+Y=3 2X+3Y=8 この2つの式を同時に満たす変数のことを解という。(式が2つあるので連立と いう)